TUGI TUGI / ツギツギ

“次” 世代の技術とデザインの化学反応により、日本の漆文化を “継” いでいく。

東京都立産業技術研究センターが開発した、100%天然材料(木粉50%:漆樹液50%)でありながら扱いやすさを実現した次世代素材サスティーモ®に、華やかで心に残るような個性的なテキスタイルブランド「Sarahbel(サラベル)」がデザインし、会津若松の伝統工芸士が加飾を施した、現代の食生活でお使いいただける新しい漆器ブランドです。

1.本物の漆器でありながら最高級の手軽さ

従来の漆器は、乾燥や熱に弱く、キズがつきやすいなどの理由で日常使いが難しいという問題がありました。

TUGI TUGI(ツギツギ)は、(地独)東京都立産業技術研究センターが開発した漆器用天然材料サスティーモ®を活用。本来の良さを持つ本物の漆器でありながら、湿気/乾燥/キズに強くかぶれをおこさない「次世代の漆器」を実現しました。

2.テキスタイルデザイン × 伝統工芸士

漆器といえば黒や朱色といった伝統的な和風の装飾が一般的ですが、技術革新により日常使いができる漆器が可能となったため、現代の食生活を彩るこれまでになかった華やかさを目指しました。

デザインを担当したのは、華やかで心に残るような個性的なテキスタイルブランド「Sarahbel(サラベル)」。そして、実際の絵付けは会津若松の伝統工芸士が一つ一つ手書きで施しています。

深みのある漆器の内側に絵を描くのは困難と言われています。本商品は、会津若松市技能功労者賞を受賞している腕利きの職人さんにお願いすることで、通常では難しかった内側に花が咲いたデザインが実現できました。

3 .最高の一杯の日本酒を求めて

TUGI TUGI(ツギツギ)は、高い保温性や断熱性といった本物の漆器の特性を持ちつつ、高い耐熱性を実現しため、特に熱燗にはぴったり。熱い日本酒でもお使いいただけるとともに、そこまで熱さを感じずつかむことができ、その保温性によって熱をキープ。

また、陶器のおちょこなどと比べて飲みくちが薄いので、器による抵抗感がなく、お酒がすっと入ります。甘みや酸味を感じる「舌の先」にお酒が当たりやすいため、より旨味を感じるなんて効果も。

さらに、昔から漆器で飲むお酒は口当たりが優しく、お酒もまろやかにすると言われます。
従来の漆器は、木を削って作った器の素地に職人さんが漆を塗り、半年程度乾燥させた上で世の中に出回ります。こうして作られた漆器は、高い保温性や断熱性、独特のぬくもりを持ち、使えば使うほど艶が増すという、まさに使う人の時が刻まれる「生きた」プロダクトであると言えます。

ただその反面、乾燥や熱に弱く、キズがつきやすいなどの理由で日常使いでの取り扱いが難しい側面があります。そこで現在、国内外の市場で多く出回っているのが、ウレタン塗装のような合成の塗料を塗った漆器風の製品です。漆本来の良さを持たない製品が日本の代表的な「漆器」のように取り扱われていることが多いのです。

(地独)東京都立産業技術研究センターは、プラスチック等の石油由来の原材料を一切使わず、間伐材の木粉と漆の樹液を混成した材料を使って素地を成形し、伝統技術である漆塗りを施した上で熱処理を行うという新しい技法を開発することで、その本来の良さを持つ本物の漆でありながら、湿気/乾燥/キズに強くかぶれをおこさない次世代の「漆」を実現しました。TUGI TUGIにはこの素材が活用されております。
Sarahbel(サラベル)はシャクヤクの品種、サラ・ベルナールの略語。デザイナーのすぎやましょうこが展開する、華やかで一度見たら心に残るような個性的な提案をするテキスタイルブランドです。

今回は、花をモチーフにしたBloomとSilenceのテキスタイルをベースに、金を使ってTUGI TUGI用にデザインしていただきました。
実際にこのデザインを描くのは会津若松市の漆職人です。まずベースの漆塗りは吉田徹が担当しています。

そして華やかな柄を描くのは大竹信一氏が担当しています。大竹氏は会津若松市の技能功労者として表彰されるなど、その卓越した技能で知られている伝統工芸士です。
このように、TUGI TUGIは技術革新と新しいデザイン、そして伝統工芸が融合した次世代の漆器です。ぜひ、食卓を彩ってください。

商品一覧

Bloom(内絵)

18,000円 (税抜)

Bloom(外絵)

18,000円 (税抜)

Silence(外絵)

18,000円 (税抜)

Silence(内絵)

18,000円 (税抜)