続いて、みなさんお待ちかね!おすすめの割り方紹介です。矢野さん、宮﨑さん、TRINUS北野が中心になり、事前に仕込んでいたイチオシの割り方を紹介していきます。最初はオーソドックスに、後半はあっと驚くような変わり種も!参加者のみなさまにはコメント欄からたくさんの反響をいただき、大盛り上がりでした。
①『たま酔い』×無糖紅茶
まずは、クラウドファンディングの5本セット、12本セットで一緒にお届けした無糖紅茶から。1対1で割ります。挑戦した矢野さんいわく「この割合が肝。他の飲み物と混ぜるときも1対1にすることが重要」だそうです(以後、言及しない場合は1対1で割っています)。
お酒の酸味と紅茶の味が混ざり、なんとレモンティーのような風味に!「大人の紅茶って感じです」と矢野さん。ホットティーと混ぜてもおいしくいただけます。
②『たま酔い』×カルピスソーダ
続いて北野がカルピスソーダに挑戦。糀の甘味と乳酸菌が合わさることで甘味を引き立ててくれ、「焼酎で割るよりも、お酒っぽさがなくなって飲みやすいです」(北野)
宮﨑さんによると、「日本酒は乳酸菌の力で醸されているので、乳酸系の飲料と相性が良いというのは、業界では常識」だそう。炭酸なしのカルピスや、乳酸菌飲料のピルクル、ヤクルトもおすすめです。
ここでチーズコーディネーターの矢野さんから、チーズに関するアドバイスが。
「チーズも発酵食品なので、実は日本酒とよく合うんですよ。チーズというとワインのイメージが強いですけど、ワインとチーズは種類によっては合う、合わないが結構あるんです。その点、日本酒とチーズはどの種類でも合う。今日はハードチーズを食べていますが、スーパーに売ってるチーズでもいいので、ぜひお試しいただきたいです」(矢野さん)
③『たま酔い』×ネクター
続いて、宮﨑さんの「激オシ」というネクターに北野がチャレンジ。飲んだ瞬間、「ああ〜〜!これはすごくおいしいです。これはヤバイ!」と明らかにテンションが上がっている様子です(笑)「桃の甘い香りと、日本酒の辛さが混ざって香りがふわっと立ちますね。とっても甘いので、デザート的に楽しめそうです」(北野)。甘いものが好きな方におすすめの割り方です。
④『たま酔い』×リンゴジュース
「実は甘い飲み物が苦手」という矢野さんが、リンゴジュース割りに挑戦。開口一番、「ついつい飲みすぎてしまうヤバイやつですね」と笑います。
「甘味の強い飲み物で割ると、甘味がさっぱりする感じがしますね。『たま酔い』は、無糖のものだと甘さが引き出されて、甘味が強いものは飲みやすくしてくれる性質があるのかもしれません」(矢野さん)
⑤『たま酔い』× オレンジジュース
今度は宮﨑さんがオレンジジュース割りをごくり。渋みが引き立てられ、少し大人な味わいになります。ここで宮﨑さんの一工夫が。
「甘いチョコと一緒に食べるのがおすすめですね。オレンジピールが入ったチョコのお菓子のような味わいになります。今手元にあるカントリーマアムのチョコまみれとは相性バッチリで、最高においしいです」(宮﨑さん)
素人はなかなか思いつかない組み合わせ、さすがですね!矢野さんも、チョコレートと日本酒の魅力を教えてくれました。
「3年以上熟成させた、いわゆる古酒とチョコレートはよく合います。日本酒って熟成させると、カカオに近いスパイシーな香りがするようになるんですよ。そこがチョコレートと合わさって、まさにマリアージュになるんです(笑)」
⑥『たま酔い』×アイスの実
続いてお待ちかねの変わり種「アイスの実」です。カラフルなアイスの実を『たま酔い』を注いだグラスに落とし、少しずつ溶かしながら飲みます。見た目もとってもかわいく、インスタ映えもばっちり!挑戦した北野は、ブドウとメロンと桃の3種類を入れてみました。
最初はアイスの実のフルーツの香りがする程度。溶けていくにしたがって、徐々に甘味を感じるようになります。どのくらい溶かすかはお好みで。見た目も、香りも、味わいも楽しめるおすすめの飲み方です。
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